Excelよりもスプレッドシート派です。
スプレッドシートで表を作る時にはよく連番振りをしますが、便利な関数を組み合わせることでより実用的な連番振りができます。
- ARRAYFORMULA
- IF
- ISBLANK
- ROW
という4種類の関数を組み合わせた連番振りの方法を紹介します。
関数と実演動画
=ARRAYFORMULA(IF(ISBLANK(B2:B),"",ROW(A2:A)-(ROW()-1)))
実際のスプレッドシートは下記URLから(閲覧権限しかないので行追加とかができませんが一応)。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1eZefPvsS923dQEFwHwKvoODvJgHrEbL2t2GnHvyg95U/edit?usp=sharing
この連番振り方法の良い所
- 一番上のセルにのみ関数を入れておけば、それより下のセルにも自動反映してくれる(ARRAYFORMULA関数のおかげ)
- B列のデータが空なら連番列も空(IF, ISBLANKのおかげ)
- 行追加、行削除をした場合、連番が自動で修正される(ROW関数の組み合わせのおかげ)
注意点
- ARRAYFORMULAという関数が入ってるので、A列のA2セルより下のセルで何か入力してしまうと連番が表示されなくなってしまいます。